2008年06月17日

人材。

延岡の誇りでもありましたバレーボール
元日本代表の南克幸さんが引退されましたが、
正直なところ全日本にちょっとくらいは
召集されるのではないのかと考えていた時期がありましたキョロキョロ

今のセンター陣を冷静に見れば
付け入る隙がないことは百も承知なのですが、
それでも荻野選手のような役割期待を背負って
どこかにスペースはないのかなーと…。

なんというかこう、かつての名選手が
ひっそりと去ってしまうのは物悲しいものがありますね。
バレーボールマガジンでよく青山選手や泉川選手、
あるいは弟の裕之と登場していて
妙に記憶に残る言葉を発していたことが思い出されます。

例えば弟との対談で、話題はティモンズについて。
そうです、バルセロナでオシャレヘアーから一転
丸坊主になってしまった、あのティモンズですパーンチ

「ティモンズは最高到達点が330cmしかない。
 それでもスパイクを打てばブロックの上を行く。
 ブロック最高到達点340cmの上から打ち付けられる330cmのスパイク。
 これがセンタープレーヤーなんだ!」

わかるようなわからないような言葉ですが、
とても記憶に残ってます。

数年前の全日本男子はチームワークもぼろぼろで、
TV中継されているのにギクシャクして
情けない姿を晒したことがありましたが、
そういうときにこそ南克幸が必要なんだ、なんて思ったものです。
プレーヤーでなくてもコーチとしてでも良いので。

でまぁ長々と書いて何が言いたかったかというと、
現在全日本でコーチをやっている大竹さんの隣に
南もいればとても心強いのになーと。
多分に外野の意見ですけども花火



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